米国では 2025年11月26日 に公開、日本では 2025年12月5日 に公開された『ズートピア2』は、世界興行収入で ディズニー・アニメーション史上最高記録 を更新し、約 14億ドル(約2000億円超)以上 の大ヒットとなっています。
ズートピアシリーズで重要な歌姫ガゼルですが、2では警察官のシマウマに対して辛辣な態度を取ったりと、1では見られなかった一面が見られます。映画の視聴者からも、「ガゼルはなんでシマウマを嫌ってるの?」「サバンナでもガゼルとシマウマは仲が悪いの?」という疑問の声が上がっています。
この記事では
【ズートピア2】ガゼルとシマウマは仲が悪い?
蛇のゲイリーが出てきたシーンで、シマウマ警察官は市長のウィンドダンサーを逃す際に、ガゼルのダンサー(トラ)を突き飛ばして怒りを買っています。
このため、物語後半では再びガゼルとシマウマ警察官が合間みえた際には格闘シーンと思わしき描写までありました。

驚いた人も多いのでは?
ズートピア1では、ガゼルは平和を愛する歌姫という印象でしたが、2では身内に対して非常に情の厚い人物として描かれていますね。
このシーンは初見ではなかなか見落としやすく、筆者もガゼルとシマウマの因縁は現実にもあるものなのか?気になったので調べてみました。
ガゼルとシマウマのサバンナでの関係性は?
シマウマとガゼルは基本的に喧嘩はしないようです。食べる草の種類や高さが異なるため直接競合が少く、群れで行動して捕食者への警戒を共有する共存関係にあります。
シマウマは背の高い硬いイネ科の草(繊維質が多い草)を主に食べ、消化効率より量を重視します。一方ガゼルは、シマウマが刈り取った後に生える柔らかく栄養価の高い短い草や若芽を好みます。この「食べ分け」は草原の生産性を高め、結果としてサバンナ生態の維持に寄与しているようです。
日本の動物園では、天王寺動物園が2002年ごろに動物園内にサバンナの生態系を再現しようと試みていた頃、飼育が難しかった「トムソンガゼル」を先に生活していたシマウマたちのそばに入れてみたら、シマウマがガゼルを追い回し始めた、という記録が残っています。
しかし飼育員さんの記述には「先に放飼場に慣れたシマウマたちは、見た事も無い異様な侵入者を排除しようとでもしたのでしょうか。」と書かれており、実際のサバンナでは同様の事態は起こらないのではないかということが伺えます。

ガゼルが情の厚い歌姫だということだね
まとめ
- 蛇のゲイリーが出てきたシーンで、シマウマ警察官は市長のウィンドダンサーを逃す際に、ガゼルのダンサー(トラ)を突き飛ばして怒りを買っている
- 現実の生態系ではシマウマとガゼルは基本的に喧嘩はせず、食べる草の種類や高さが異なるため直接競合が少く、群れで行動して捕食者への警戒を共有する共存関係にある

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