『Re:ゼロから始める異世界生活』の考察界隈では、近年「ナツキ家血統説」が注目されています。きっかけとなったのは、アルデバランに関する「リゲル」という名前の伏線です。
怠惰IFではスバルとレムの子供としてリゲルとスピカが登場しており、この一致に多くの読者が反応しました。さらに、賢者フリューゲルの存在も加わり、「リゲルとフリューゲルは繋がっているのでは?」という考察も生まれています。
この記事では、ナツキ家血統説の可能性について考察していきます。

ネタバレ注意です。
結論
結論から言うと、現時点でリゲルとフリューゲルの関係は判明していません。
しかし、
- リゲルの伏線
- アルの謎
- フリューゲルの正体
- スバルとの共通点
を考えると、ナツキ家に繋がる血統や系譜が存在する可能性は十分あります。
個人的には、リゲル本人がフリューゲルになるというより、ナツキ家の系譜がフリューゲルへ繋がっている説の方が面白いと感じています。
リゲルとは何者?
まずリゲルについて整理します。
リゲルは、怠惰IFで登場したスバルとレムの息子です。
父はナツキ・スバル。
母はレム。
つまり、ナツキ家の直系です。
リゲルは真っ直ぐで優しい性格をしており、読者からも非常に人気があります。
そして妹の名前が、スピカです。
このスピカは、単なるファンタジーのif止まりではなく、なんと本編の第七章〜第八章(ヴォラキア帝国編)において非常に重要な形で逆輸入されました。
本編でスバルたちの記憶や名前を喰らい、死に戻りの恐怖を体験して精神が崩壊した大罪司教ルイ。彼女は幼児化して言葉を失った状態でスバルたちの前に現れます。
数々の激戦を経て、ルイが過去の罪を犯す前の「無垢な赤子のような存在」に生まれ変わったこと、そして彼女の持つ権能が仲間を救う力(星を紡ぐ力)へと昇華したことを認めたスバルは、彼女をエミリア陣営の居候(家族)として受け入れる決断をします。その際、スバルは彼女に「スピカ」という新しい名前を授けました。
つまり、IFルートでは「スバルとレムの本当の娘」だった名前が、本編では「スバルとレムが命懸けで更生させ、育てることになった(娘のような位置づけの)少女」の名前として結実するという、原作者・長月達平先生の凄まじい伏線回収が行われています。
フリューゲルとは何者?
一方でフリューゲルは、400年前の賢者です。サテラ封印に関わり、プレアデス監視塔を残し、シャウラの師匠でもあります。
リゼロ世界の歴史そのものと言っていい人物です。しかし現在も正体不明。
それどころか、スバルとの関係まで疑われています。
なぜリゲルとフリューゲルが結び付けられるのか
直接的な理由は、名前です。
リゲル。
フリューゲル。
もちろん語源は違います。
リゲルは恒星名。
フリューゲルはドイツ語で「翼」。
本来は別の言葉です。
しかしリゼロは、名前に意味を持たせる作品です。だからこそ、偶然以上の何かを感じる読者が多いのです。
リゲル判明で考察が加速した理由
近年の原作で、アルは「ナツキ・リゲル」という名前だということが明かされました。
ここで読者が反応しました。
なぜなら、リゲルは怠惰IFでのスバルとレムの息子の名前だからです。つまり、ナツキ家を象徴する名前が本編へ現れた。
これによって、ナツキ家そのものが最終章の伏線ではないかという考察が急増しました。
ナツキ家血統説とは
ここで生まれたのが、ナツキ家血統説です。
つまり、
スバル。
リゲル。
スピカ。
アル。
フリューゲル。
これら全てが、一つの家系や運命で繋がっているという考察です。
もちろん証拠はありません。
しかし、リゼロは時間や運命を扱う作品です。普通の作品では成立しない構造も十分あり得ます。
フリューゲル=ナツキ家の始祖説
個人的に面白いと思うのが、この説です。
フリューゲルはスバル本人ではない。しかし、ナツキ家の未来や子孫に関わる人物。あるいは、ナツキ家の系譜が400年前へ繋がっている。
そう考えると、
フリューゲル。
アル。
リゲル。
スピカ。
全てが一本の線になります。
SNS・読者反応
SNSでは、リゲル判明以降、ナツキ家考察が急増しています。
「アルが怪しい」
「リゲルも伏線では?」
「フリューゲルがナツキ家説ある」
など様々な意見があります。
まだ少数派ではありますが、かなり盛り上がり始めている考察テーマです。
今後どうなる?
最終章では、
フリューゲル。
アル。
サテラ。
これらの謎が回収される可能性があります。その時、ナツキ家の存在が想像以上に重要だったと判明するかもしれません。
もしそうなら、怠惰IFで描かれたリゲルとスピカも、単なるIFキャラクターではなくなります。
筆者考察
個人的には、リゲル=フリューゲル説そのものは可能性が高くないと思っています。
しかし、リゲルとフリューゲルが無関係とも思えません。特に最近のスピカ・リゲル伏線を見ると、作者は意図的にナツキ家を読者へ意識させています。
だから私は、リゲル本人ではなく、ナツキ家という系譜がフリューゲルへ繋がる説を推しています。
それは血縁かもしれない。時間を超えた運命かもしれない。あるいは、スバルとサテラの物語の結末そのものかもしれません。
だからこそ、ナツキ家血統説は今後さらに注目される考察になると思います。
まとめ
リゲルとフリューゲルの関係は現時点では不明です。しかしスピカの伏線やアルの謎を考えると、ナツキ家が物語の核心に関わっている可能性は十分あります。
個人的にはリゲル本人よりも、ナツキ家の系譜がフリューゲルへ繋がる説が有力だと考えています。そして最終章では、スバル・リゲル・スピカ・アル・フリューゲルを結ぶ大きな真実が明かされるかもしれません。
あなたは、リゲルとフリューゲルにどんな関係があると思いますか?

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