2026年1月30日(月)から、SnowManの佐久間大介さんが仙(セン)の声優を務める映画「白蛇：浮生」が公開されます。前作の『白蛇：縁起』は中国で70億円以上（約4億4900万人民元）の興行収入を記録した人気作品です。
今回は
- 【白蛇：浮生】映画の作品概要
- 【白蛇：浮生】映画の興行収入と観客動員数を予想
- 【白蛇：浮生】映画の興行収入と観客動員数を【白蛇：縁起】と比較
などについてまとめてみました。
【白蛇：浮生】映画の作品概要
主題歌が前作の『白蛇：縁起』から引き続き、Snow Man「縁 -YUÁN-」に決定しています。『白蛇：縁起』『白蛇：浮生』の物語とぴったり合った楽曲ということで再び主題歌への起用が決定しました。「縁 -YUÁN-」を使用した本予告編も公開されています。
| 役名 | 演者（敬称略） |
|---|---|
| 白(ハク) | 三森すずこ |
| 仙(セン) | 佐久間大介 |
| 青 | 佐倉綾音 |
| 李 | 杉田智和 |
| 宝青坊の主 | 悠木碧 |
| 法海 | 竹内俊輔 |
南宋の都・臨安。500年の時を経て、白(ハク)はついに
宣(セン)の生まれ変わりである仙(セン)と再会する。
運命の赤い糸に導かれるように白に惹かれてゆく仙。
やがてふたりは永遠の愛を誓い幸せな日常を送るようになる。
しかし、高僧の法海が妖怪退治に現れる。
法海は、白と青(セイ)が蛇の妖怪であることに気付き、
白と仙を引き裂こうとするのであった。
浮き世の中で繰り広げられる命を懸けた愛の試練——
果たして、ふたりの愛の行く末は……引用元：映画「白蛇：浮生」公式サイト
【白蛇：浮生】映画の興行収入と観客動員数を予想
『白蛇：浮生』は、中国の四大民間説話の一つ「白蛇伝」の前世を描いた『白蛇：縁起』の五百年後の物語である。白蛇の妖怪と人との許されざる愛を描く悲恋物語は、観る者の心を震わせ、前作『白蛇：縁起』は中国で70億円以上（約4億4900万人民元）の興行収入を記録しました。日本での興行収入に関する具体的な数字は公開されていませんが、アジアで注目を集めているアニメの一つです。
本作を手掛けたのは、『白蛇：縁起』『ナタ転生』『ヨウゼン』など、圧倒的な映像美と壮大な物語に定評がある、中国屈指のアニメーションスタジオ追光動画です。四季折々の風情を背景に主人公のふたりが愛を育む睦まじい姿や、その愛を阻もうとする強大な力と対峙するアクションシーンを、鮮やかに描き出しています。
| 作品名 | 興行収入 | 動員数(中国) |
|---|---|---|
| 『ナタ：魔童降臨』 | 【中国】約50.4億元（約1049億円） | 【中国】約1億人 |
| 『ナタ：魔童の大暴れ (Nezha 2 / 哪吒之魔童閙海)』 | 【中国】約154.45億元（約3115億円） | 【中国】約3.24億人 |
| 『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』（日本語吹替版 | 5.2億円 | 約32万人 |
| 『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』(2025/11/7公開) | 3.3億円突破（2025年12月3日時点） | 20.3万人突破（2025年12月3日時点） |
中国でのアニメ映画市場は非常に勢いがあり、『ナタ：魔童降臨』(Nezha)の続編『ナタ：魔童の大暴れ (Nezha 2 / 哪吒之魔童閙海)』は、中国で記録的な大ヒットを飛ばし、中国国内興収約154.45億元（約3115億円）、観客動員数約3.24億人を記録、アニメ映画の世界歴代興行収入1位を樹立しました。これは前作『ナタ：魔童降臨』(2019年、約50.35億元)を大きく上回るもので、中国アニメ市場の成長を示す象徴的な作品となっています。
日本にも中国アニメ映画化の勢いは届いていて、 2025/11/7〜公開されている『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』も、2025/12/3時点では興行収入3.3億円を超え、観客動員数も20.3万人を超えています。
前作『白蛇：縁起』の公開は2021年7月30日で少し期間が空きましたので、待っていたファンに加え、新たに中国アニメの魅力にハマった方や声優さんのファンなど、新しい観客も期待できると思います。
公開開始日から映画の公開終了日までに、春休みを挟む可能性がありますので、興行収入は5億円ほど、観客動員数は30万人以上になるのではないかと予想いたします。
【白蛇：浮生】映画の興行収入と観客動員数を前作【白蛇：縁起】と比較
| 作品名 | 興行収入 | 動員数 |
|---|---|---|
| 「白蛇：縁起」 | 【日本】初週1億円 【中国】約4.49億元(70億円以上) | 【日本】非公表 【中国】推定1.000万人 |
| 「白蛇：浮生」 | 【日本】 【中国】推定約6.62億元(146億円以上) | 【日本】 【中国】推定1.500万人 |
前作「白蛇：縁起」は、最終的な興行収入と観客動員数は公表されていませんが、公開初週に1億円を叩き出し、2021年当時の中国アニメ映画の数字として好評だったと評価されています。
中国国内でアニメ映画興行収入世界第1位の記録を樹立した「ナタ：魔童鬧海」は2025年1月29日公開でした。その後日本では2025年4月4日に日本語字幕版が全国公開され、その後12月26日からは日本語吹替版も公開されます。
日本にも、中国アニメの波が来ているね
『白蛇：浮生』も、前作『白蛇：縁起』を超える興行収入と観客動員数が期待できます。
映画【白蛇：浮生】を見た人の感想
試写会などの情報が入ったら更新するね
まとめ
- 上映期間中に春休みに突入する可能性があり、中国アニメ全体が注目されているので数字は伸びるのではないかと思われる。
- 前作は2021年の時点で公開初週に1億円を叩き出した人気作品
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